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恋人が欲しくなるのは寂しい季節

恋人が欲しいな、と思うとき、それは寂しさを感じるときです。
何か楽しいことしていても、なんだか寂しいと感じるときってありませんか?
特に、だんだん寒くなってくる、木枯らしの秋の季節。
風もなんだか冷たくて、日が沈むのが早くなって、
沈んだ夕陽は真っ赤に染まって、その赤さとは対照的に夜は真っ暗で。
なんとなく物悲しい気持ちになりますよね。
その秋が過ぎ去ると、あっという間に冬がやってきて
いわゆる恋人イベントの季節がやってきます。
ハロウィン、クリスマス、大晦日、お正月、
どれもこれも独りで過ごすのには寂しすぎるイベントです。
寒さが広がっていくと共に、
恋人達の熱は上がっていくのに、自分の孤独感は増すだけのような気がしてしまいます。
そんな本当に寒くて心が凍えてしまうような冬がやってくる前に、
秋のまだ物悲しさを感じている段階で
心の中は小春日和を感じていたいわけです!
そして冬がやってきたときには、お互いが暖め合うような恋人ができたら良いなと思うわけですが、
そんなに甘くいかないまま、バレンタインデーになっている現実がやってくるのでしょう。

告白はシンプルイズザベスト

あれは大学一年生のとき。当時まだ男性と付き合ったことのなかった私。そして、片想いしていた人に失恋したばかりの頃でした。私は合気道部に所属しており、練習の帰り道、同じ部の男性から何気なく「明日映画でも見に行かない?」と声をかけられました。「うん、いいよ。」と軽く答えてみせたものの、内心はドキドキ。もちろん男の子と二人で出かけたことなどなかったのですから。当日は映画館で待ち合わせをし、そこに向かう電車の中でもメールをしたりして、「そうそう、こんな事してみたかったのよね。」と思っていました。当時流行っていたアクション物の映画を見て、食事をして、うーんこれぞ定番!なデートを楽しみました。その帰り道、その彼に「付き合って下さい。」とこれまたシンプルな告白を受けました。もちろん期待していたし、嬉しかったのですが、まだ失恋した相手を好きだった私はあっさりお断りしてしまいました。ただデートっぽい事がしてみたかっただけだったんですね。期待させといて申し訳なかったですが、彼はその半年後くらいに同じ部活の別の女性と上手くいっているようでした。告白なんてもうされることもないんだろうけど、あの時の独特の緊張感はいいものですね。

アルバイトから始めまる。とりかえばや物語のような話

今の恋人とは、塾講師アルバイトを介して出会いました。
私は地味めなバイク乗りの中堅講師A、相手はかわいらしい新米講師B。

私たちの馴れ初めは、Bの「飲み会幹事の相談」を受けたことに始まります。
なんでも、私以外の講師は忙しそうなベテランだらけだから、引き受けてくれそうな私に頼んだとのこと。
私も無下に断る理由もないため、快く承諾しました。

二人で食事に行って、二人で数時間も他愛もないことで談笑し、帰りにゲームセンターに寄って遊んで帰る。

この流れは「恋人たちのデート」の一風景ですよね?
これはBの相談に乗った日の私たちの行動です。

もちろん、飲み会の話はしました。
食事に行った最初の30分で。

異性に慣れていない、大学でも地味めだった私の中では
「これは脈ありか? それとも大学生の当たり前の友人的な交流か?」
と大変当惑していました。

しかしその日以後、Bは塾ではそっけない素振りを見せるので
(あぁ、やっぱり脈なしか……)
と落胆して、その日の業務を終えてバイクに乗って帰ろうとエンジンを掛けたときでした。

「Aさん! この間はありがとうございました! また一緒に行きましょうね!」

と、元気のいいBの声が後ろから聞こえてきました。
振り返ると、満面の笑みをたたえたBが立っていました。
私は、いいよいいよと返すと、急いでバイクを発進させて逃げるように帰りました。

本当に脈なしなのか、ただの社交辞令なのか。
本当は脈ありだったらどうしよう。傷つけてないか。

私はその悩む自分に嫌気が差して、バイクをUターンさせて、元きた道へとバイクを走らせました。
そして、Bを発見しバイクをBに寄せました。
驚いて私を見るB。
心臓の鼓動収まらない私。
すると、Bがニコッとして私に声を掛けてくれました。

「Aさん、どうしたんですか?」
「Bさん、あの、無理して社交辞令とかしなくてもいいから!」
「そんな、社交辞令じゃなくて本当に事ですよ! この前はとても楽しかったです! 本当にまた連れて行ってくださいよ! お花見もしたいです! あの、Aさん、わざわざ帰ってきてくれたんですか? 嬉しいです。」
「ほら! その社交辞令だよ! ダメなんだ……異性からそんなことされたこと無いから、本当に、その気がないならやめてくれないかな……」
「……Aさんとなら、いいですよ? 本当に一本気な方ですし」
「え?」
「Aさん、僕と、お付き合いをしてくれませんか?」

こうして、男女が逆転したような不思議な私たちのお付き合いがスタートしました。
バイクの後ろに彼氏を乗せてデートするのは、私たちのお決まりのスタイルです。

スマホで見つけた近所のバーでの出会い

引っ越しをして、新しい街にまだ慣れていなかった時にスマホの出会いアプリを使って家の近所に小さなバーを見つけました。
仕事帰りに行ける一人でふらっと立ち寄れるバーが近所に出来たらいいなと思っていたので、少し入りにくかったですが勇気を出して思い切って入ってみる事に。
お店に入ると若いバーテンさんがにこやかに対応してくれました、近所に引っ越して来た事、仕事の事等色々話しをして楽しい時間を過ごせました。
常連さんはみなさん近所の方ばかりで引っ越して来たばかりと話しをすると、案内してあげると一人の男性が。
話しをして見ると映画、音楽、ファッション少し話しただけで意気投合。会話が弾むって事は相性が良いわけで、思い切ってお言葉に甘えて街を案内してもらう事になりました。休みの日に約束をして一緒に街ブラしてバーに行って飲むを何回は繰り返すうちに、距離がどんどん縮まって行くのを感じました。
仕事帰りにバーに寄って彼に会うのが楽しみで、何となくお互い同じ気持ちかなと雰囲気で感じていました、バーの帰りに彼から告白されて付き合う事になりました。あの時思い切ってバーに入ってみて良かったなと今では思っています。